ブロードウォッチっていうメーカーの激安防犯カメラ、SEC-TF-U060NIBC。
同梱しているのは説明書とAC-USB変換コネクタ、それから取付用のビス+α。
とりあえずカベに設置してみた。カメラの角度を下向きに調節。ケーブルが上向きに出ちゃってるけど気にしない。（あとよく見たらカバーがしっかりハマってないような…） ケーブルは１メートルくらいしか無いのでダイソーの延長ケーブルを使用。ビスと一緒に入ってる緑色のパーツは補強用だと説明書に書いてありました。使うことあるんだろうか。
記録解像度は６４０×４８０でファイル形式は３GP。マイクロSDスロットの横にスキマがあるので、誤ってカードがスキマの奥に入り込まないよう注意。カードをセットした状態で通電すれば勝手に撮影が始まります。録画を終了する際はスロット横のボタンを押してからSDカードを外すこと。でないとせっかく記録したものがパアになってしまうそうです。
専用ソフトを使えばパソコンと繋げた状態でWEBカメラとしても使用できるらしい。（Linuxのwineで動作するかは不明） お店などにアヤシイ客が紛れ込んでないかリアルタイムでチェックするのに役立ちそう。レンズを囲んでる赤外線ライトが自動で点灯するので暗所での撮影も可能。
実際に暗がりで撮影してみたものがコチラ。Tシャツのプリントがファイナルファイトだとハッキリわかる程度には写ってるね。ライトが作動すると映像が白黒になるって説明書に載ってますが、どうなんでしょう。日付がおかしいのはネットから専用ソフトを入手すれば解決するそうです。wineで動くかな？ まあ無理なら別にいいや。
画質は特に不満ないけど動きがモッサリしてるのが残念。安物だからやむなしか。猛スピードの車なんかは無理でも通行人程度なら特定できそうだ。防水機能が無いので屋外に設置する場合はビニールかぶせるなり対策は必要。（素直に屋外用を買ったほうがいい） まだ軽く触ってみた程度だけど、あんまり長持ちしてくれない気がするな。
