電池ホルダーよ、アリガトウ



てっきり大成功したものと確信していた、ワイヤーを用いてのスーファミ電池交換。



しかし、2日ほどでFF4のセーブデータが全て飛んだ。同じ方法で交換した半熟英雄も失敗続き。電池とワイヤーの接着が不十分だったのだろうか。(テープじゃなあ…) まあ、某ネット通販ショップ頭文字Sが壊れた商品よこしやがった可能性も大いに有りますけどwww半熟英雄に至ってはケースぶっ壊れてたしwwwww













そんな中、注文しておいた電池ホルダーが到着。通販サイトに『ファミコンの電池交換に使った』とのレビューも有ったので、スーファミにも問題なく装着できるハズ。コレ使っても改善しないのなら半熟英雄ジャンクに違いない。そうと分かれば実店舗に即刻出向き、398円返金してもらうまで座り込みを決行する所存だ。絶対に許さん。













横から見たら一目瞭然だけど、実際にハメてみるとピン同士の幅がランド穴よりも若干広く、この通りナナメにピンが挿さる状態に。一旦ハンダ付けしてみたらどうしてもケースに収まらず、やむなくやり直し。トンカチでホルダーを軽く叩き、更に奥まで挿入して2度目のハンダ付け。













一向に上達する兆しの無いハンダ付け。でもまあ動作に問題なければ良いか…。ケースに押し込むと、依然として窮屈ではあるものの、どうにかフタ閉じることに成功。ピンを上手に折り曲げれば綺麗に挿さるかもしれないが、やり直しが過ぎると基板を傷めそうで怖いからパス。ハンダと吸い取り線も消耗しまくりだし。特に吸い取り線が。













電池ホルダーに変更してからはセーブデータが一度も消えることのない半熟英雄。どうやらマジでワイヤーと電池の接触不良だったのかもしれん。やれやれ、これで一安心っぽいな。外観はともかく、一応中身はマトモなものを送ってくれてたみたいだ。疑って悪かった、某ネット通販ショップ頭文字S。













まあ、『生兵法は大怪我のもと』っていう徳川家康の格言も有ることだし(武田信玄だったっけ)、ドシロートは大人しく売り物のホルダー使っといたほうが無難だと思うよ。こっちのが見た目も断然クールだから。



今後は電池交換にワイヤーなんぞ一生使わないと思いますwwwww 数日前の己を全否定。