QZTっていうメーカーのボールペン型ボイスレコーダーを買ってみました。
なぜペンタイプなのかってゆーと、別にセクハラ告発みたいな穏やかでない隠し録り目的では決してなく単純に安かったから。安さは正義。
しかし、早速意気揚々とパソコンに装着するも反応無し。何度挿し直そうが同じこと。
「チッ、不良品かい」
これって中国製ですよね？なんか説明書の日本語もところどころビミョーだし。…私のブログもだいぶ日本語おかしいですけど。
ところがガッカリしたのも束の間。な〜んの事はありませんでした。私ってばコネクタの向きを反対に挿し込んじゃってましたよ、このドジ野郎！（逆向きでもすんなり入るってのがニクイねえ〜）
さあ、気を取り直して再び装着！
今度はちゃあ〜んと認識しましたよ♪あ〜、ひと安心…つーかドライブ名が『リノメニカッエナナフ』ってのは何なのよ、悪魔でも呼び出す呪文か？
ドライブを開くと『RECORD』と『SetUDiskTime』っていう2つのフォルダがあって、set〜の方に入ってる実行ファイルをクリックするとパソコンの設定時刻がレコーダーにセットされます。録音データはRECORDフォルダ内にWAV形式で保存されます。わかりやす〜い。
で、肝心の録音ボタンってどこにあんのってイロイロ探してたら、なんとUSBコネクタの根元ンとこにスイッチが埋まってるっていう。なんつートコに。
説明書によると『隠蔽性のために、スイッチを見ににくい所に設置されて、ご了解いただきます（原文ママ）』なんて書かれてあるけれど、ペンにUSB端子が付いてる時点でヤバいアイテムだって今ドキ誰でもわかるっつーの。（よっぽどの高齢者なら知らないけど）
指ではスイッチを動かせないので分離させたペンの先っぽを使います。説明書にもそうするように記されてあるしね。録音を終了する時はスイッチをオフの方に。これだけ！
使い方はわかったけどバッテリーはどんくらいもつんだろうって気になったので、試しにぶっ続けで何時間録音できるか調べてみました。
すると私の予想では3時間がいいとこかなと思ってたのに、予想外！ 6時間経過してもまだ録音し続けてるのでスタミナの方はモンダイ無いみたい。ただ、RECORDフォルダを開いてみると168MBずつにファイルが小分けされてました。まあ、このあたりはどーとでもなるので気にはしますまい。
マイクの感度はそれほど良くは無いのか、おそらくフツーに会話してる程度だと10メートルも離せば満足に録音できないんじゃないかしら、でも音質はそこそこクリアなので（あくまで私の主観ね）3000円未満でこの性能なら十分でしょう。いい買い物だったと思ってま〜す♪
…カンケーないけど、箱の左から2番目にある写真（公演・講義のヤツ）の真ん中にいるのが私には安倍総理に見えてしかたがない。…まあ別人だろーとは思いますが。
