ヘリクリサムがようやく咲き始めた。
和名は『むぎわらぎく』なんだが、パッケージも全部↑のような状態で写っていたこともあり、おそらく麦わら帽子みたいな形をしてるから そう名づけられたんだろうと思っていたものの、すべての花びらが開くのでフツーの花と変わらないのだった。ヘンテコでもなんでもなかったわ。
こちらが花びら全開のヘリクリサムで現在約50センチ。支柱を使っていないのでカーテンにもたれかかってる状態。(スマン、支柱なんて面倒なんだ) 屋外で育てているヤツは更にでかく60センチ近くあるものまで。一株あたり今のところ花芽を3~4個つけている。 花びらは触るとパリパリしてて気持ちいいような悪いような。ひょっとしてこの質感が麦わらみたいだからむぎわらぎくって呼ばれてるのだろうか。
ヘリクリサムからオイルを作れるそうだけど、この種類なのかどうかはまだ調べてない。もし可能ならば 大量生産して『驚きのツヤ肌に!!(個人の感想であり効果を保障するものではありません)』とか謳っとけばOLあたりに爆売れするかも♪ ああ、でも肌トラブルとか発生したら責任とれないからやめた方が賢明か。つーかオイルといっても食用なのかもしれんし…。
掃除機で吸い込むというトラブルもあってスウェーデンアイビーは結局全滅したが、こちらは無事に開花してくれたので救われたような気分だ。植え替え後の生存率は70%くらいで思ったより頑丈。 ちなみに東京優芳園とかいうとこのタネでした。周辺のホームセンターでは見たことないけど結構な老舗でホームページもしっかり存在しているようです。
お次は野菜でも育ててみようかな、気が向いたら。